2010年 02月 02日
インパクト |
先々週、横浜でクラウドについての講演を聴いてから、まとまった1冊を読みたいと考え「クラウドの衝撃」城田真琴(東洋経済新報社)を購入した。少し時間は空いてしまったが、本日読了。
知っている部分と知らない部分とあり、少し技術的な話になると?となり(なんちゃってSEだから)端折った部分はあるが、クラウドの可能性や今後のビジネスに与えていく影響は無視できないと改めて認識した次第。
システムを所有するという考えから、システムを使用するという流れはこれから加速していくのは間違いないのであろう。個人ではgoogleやamazonといったサービス使用はもう当たり前だし、EvrernoteとかDropBoxといったサービスも出てきている。このサービスの浸透は、個人から中小企業を経て大企業へとたどり着くのだろう。
それを想定して情報処理サービス業は、どうやってビジネスを展開していくかを考えておく必要を感じた。今までは「地方」という参入障壁が守ってくれていたが、クラウドは時間も距離も簡単に超えてしまうから。その壁が崩れ落ちた時を想定し、ビジネスプランを考えておかねば生き残れないのであろう。
当然、技術力で勝負したいと考えるだろうが、その場合は殴り合う相手は競合する地方ベンダーじゃなく、google、amazon、SalesForceになるんだよね。地方競馬チャンピオンが中央競馬を飛び越し、ブリーダーズカップとかドバイで世界を相手にするイメージだ。正直なところ勝機があるとは考えられない。もうこれは根性や時間外労働では対応不可だもの、だから今のうちに会社はビジネスとしてどうアジャストするか、生き残っていくかを策定する必要があるのだろう。ユーザーはより自分たちに合ったものを賢く選択すれば良いのだが、一応私たちは提供する側なのでね。
あと個人としてはどう利用するかという点をもう少し深く調べて実践だね。いずれにしろクラウドについてはまだまだ追っていかねばなるまい。
知っている部分と知らない部分とあり、少し技術的な話になると?となり(なんちゃってSEだから)端折った部分はあるが、クラウドの可能性や今後のビジネスに与えていく影響は無視できないと改めて認識した次第。
システムを所有するという考えから、システムを使用するという流れはこれから加速していくのは間違いないのであろう。個人ではgoogleやamazonといったサービス使用はもう当たり前だし、EvrernoteとかDropBoxといったサービスも出てきている。このサービスの浸透は、個人から中小企業を経て大企業へとたどり着くのだろう。
それを想定して情報処理サービス業は、どうやってビジネスを展開していくかを考えておく必要を感じた。今までは「地方」という参入障壁が守ってくれていたが、クラウドは時間も距離も簡単に超えてしまうから。その壁が崩れ落ちた時を想定し、ビジネスプランを考えておかねば生き残れないのであろう。
当然、技術力で勝負したいと考えるだろうが、その場合は殴り合う相手は競合する地方ベンダーじゃなく、google、amazon、SalesForceになるんだよね。地方競馬チャンピオンが中央競馬を飛び越し、ブリーダーズカップとかドバイで世界を相手にするイメージだ。正直なところ勝機があるとは考えられない。もうこれは根性や時間外労働では対応不可だもの、だから今のうちに会社はビジネスとしてどうアジャストするか、生き残っていくかを策定する必要があるのだろう。ユーザーはより自分たちに合ったものを賢く選択すれば良いのだが、一応私たちは提供する側なのでね。
あと個人としてはどう利用するかという点をもう少し深く調べて実践だね。いずれにしろクラウドについてはまだまだ追っていかねばなるまい。
by akihi1971
| 2010-02-02 11:57
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