2008年 12月 17日
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今日は珍しく忘年会に参加してきました。名目は会社の有志というか、アルビサポがつどったのでありました。残念ながら「残留祝い」というところが引っかかりますが、来年もJ1というステージに参加できることを共に喜びました。
ただワタクシは諸事情といか仕事が終わらなく、1時間遅れでの参加となりました。急いで指定の場所に向かって席に座るとすでにディープな会話が飛び交っているところでありました。まずは今季の感動の最終戦、本日参加している人はみなシーパスホルダーであり、激動の2008シーズンの酸いも甘いも経験してきたわけであり、自力で残留を決めた涙と感動の最終戦の逸話(?)を聞くことができた。なにを隠そう私だけあの場に立ち会うことができなかったのであるから、ここ数年で一番感動した、盛り上がった試合を逃して残念だったねということでまずは落ち着いた。
それから出てきたのは来季の話、補強、スポンサー、集客といろいろ話は尽きなかったがどうも明るい話が出てこない。来季は自動的に下位3チームがJ2への降格となるため戦々恐々というところが偽らざる本音だろう。そのために戦力となる補強、それを成し遂げるための資金力となるわけだがどうも話が明るい方向へ行かない、これが今の新潟の現状なのか。
その後、唯一参加していた女性が述べたエピソードが興味深かった。彼女は最終戦に向けたビラ配りにも参加していた熱い人なのだが、どうも若年層というか高校生はビラの受け取り自体してくれないというのだ。サラリーマンというか大人はビラを受け取ってくれるが、この若年層に訴求力がないのでは?ということだった。
確かに新潟のサポはファミリー層や高齢者が多いのかもしれない、それはそれで問題ないと思うが確かに高校生や20歳前半の世代に「アルビレックス新潟」という存在を上手にアピールできていないのかもしれない。マーケティングで考えたらこれが今後の課題か?この世代は時間はあるが忙しいし、自由に使える金も少ないだろう。この層の足ををどうやってスタジアムに向かわせるかということを考えねばならんだろうね。
あとはありきたりだが女性への訴求力、これはどうしたらいいんだろうね。女性がスタジアムに足を向ければ男性も一人同伴します、というのは下世話だろうかね、これもまた課題だろうね。
残留をかけて望んだ最終戦、残念ながら私は現場に行けなかったがいくら悪天候とはいえビッグスワンはオレンジに染まると思っていた。しかし現状は空席が目立っていた、招待券で埋めればよいとは思わないが、俺たちが喜んでカネを落とす仕組みを考えるのは先だろうかね。納得できるサービスやブツがあれば少なくとも今日集った人たちは対価を支払うだろうからね。
もちろん戦力の補強は必須でありましょう、ただその裏付けをできる資金力の拡充も待ったなしではないでしょうか。対価に見合うだけのサービスがあれば喜んでカネを払う人たちはいると思うんだけどね。いたずらに後援会への出資口数の増加を求めるのではなく、俺たちから上手にカネを出させるようなサービス提供も必要ですよね。
決して明るい話ばかりではないですが、そんな話を肴に酒が進んだ忘年会でありました。いやー本当に有意義な集いであった。
ただワタクシは諸事情といか仕事が終わらなく、1時間遅れでの参加となりました。急いで指定の場所に向かって席に座るとすでにディープな会話が飛び交っているところでありました。まずは今季の感動の最終戦、本日参加している人はみなシーパスホルダーであり、激動の2008シーズンの酸いも甘いも経験してきたわけであり、自力で残留を決めた涙と感動の最終戦の逸話(?)を聞くことができた。なにを隠そう私だけあの場に立ち会うことができなかったのであるから、ここ数年で一番感動した、盛り上がった試合を逃して残念だったねということでまずは落ち着いた。
それから出てきたのは来季の話、補強、スポンサー、集客といろいろ話は尽きなかったがどうも明るい話が出てこない。来季は自動的に下位3チームがJ2への降格となるため戦々恐々というところが偽らざる本音だろう。そのために戦力となる補強、それを成し遂げるための資金力となるわけだがどうも話が明るい方向へ行かない、これが今の新潟の現状なのか。
その後、唯一参加していた女性が述べたエピソードが興味深かった。彼女は最終戦に向けたビラ配りにも参加していた熱い人なのだが、どうも若年層というか高校生はビラの受け取り自体してくれないというのだ。サラリーマンというか大人はビラを受け取ってくれるが、この若年層に訴求力がないのでは?ということだった。
確かに新潟のサポはファミリー層や高齢者が多いのかもしれない、それはそれで問題ないと思うが確かに高校生や20歳前半の世代に「アルビレックス新潟」という存在を上手にアピールできていないのかもしれない。マーケティングで考えたらこれが今後の課題か?この世代は時間はあるが忙しいし、自由に使える金も少ないだろう。この層の足ををどうやってスタジアムに向かわせるかということを考えねばならんだろうね。
あとはありきたりだが女性への訴求力、これはどうしたらいいんだろうね。女性がスタジアムに足を向ければ男性も一人同伴します、というのは下世話だろうかね、これもまた課題だろうね。
残留をかけて望んだ最終戦、残念ながら私は現場に行けなかったがいくら悪天候とはいえビッグスワンはオレンジに染まると思っていた。しかし現状は空席が目立っていた、招待券で埋めればよいとは思わないが、俺たちが喜んでカネを落とす仕組みを考えるのは先だろうかね。納得できるサービスやブツがあれば少なくとも今日集った人たちは対価を支払うだろうからね。
もちろん戦力の補強は必須でありましょう、ただその裏付けをできる資金力の拡充も待ったなしではないでしょうか。対価に見合うだけのサービスがあれば喜んでカネを払う人たちはいると思うんだけどね。いたずらに後援会への出資口数の増加を求めるのではなく、俺たちから上手にカネを出させるようなサービス提供も必要ですよね。
決して明るい話ばかりではないですが、そんな話を肴に酒が進んだ忘年会でありました。いやー本当に有意義な集いであった。
by akihi1971
| 2008-12-17 23:29
| ひとりごと