2008年 09月 16日
チェンジ |
ご存知のとおりF1浪人中の佐藤琢磨が今週あるチームのテストに参加する、そう先日イタリアGPで勝利を飾ったトロロッソである。
図式はこう、清涼飲料水メーカー(?)がF1チームをふたつ所有している、RBR(Red Bull Racing)とSTR(Scuderia Toro Rosso)である。RBRがファーストチームでSTRはセカンドチームといった位置づけである。
このRBRのデビット・クルサードが今季限りで引退し、来季はマーク・ウェバーと先日晴れてウイナーズクラブの仲間入りをしたセバスチャン・ベッテルがステアリングを握る予定。ベッテルはSTRというジュニアチームからトップチームへ「昇格」という形になる。
そうなるとセカンドチームのシートがあく、そこに佐藤琢磨の名前が挙がったのだ。これは確かにアジアマーケティングを考えての人選かもしれんが、純粋に琢磨の経験を買ったと理解しても良いのではいか。実際に来年のメルボルンにどういったラインアップになるか楽しみである。
というのが既定路線なのだが、これが早まる可能性もなきにしもあらず。クルサードがイタリアGPを最後にステアリングを置いてもおかしくないからだ。今年のF1はあと4戦ある、しかし全てが遠征、いわゆるフライアウェイレースになる。この遠征というのは欧州の外に出て行くということ。シンガポール、日本、中国、ブラジルという4戦をすでに辞めると言っているドライバーに託すのではなく、来季を見据えてということも十分あるのだ。そのラスト4戦のうち3戦がアジア、琢磨の出番が早まるのではということ。
これはイタリアGP前なら誰もが考えたが、イタリアGPの結果で変わってきたかもしれない。なんせウイナーをわざわざシーズン途中に移籍させる必要もないしね。それに加えてこのRBRとSTRはシャシーは一緒でエンジンはルノー(RBR)とフェラーリ(STR)と異なるメーカーを積んでいる。今の時点だけで考えればフェラーリエンジンを積むSTRの方が戦闘力が高いのは明白だからな。順調に進んでいるチームにあえて手を入れることはしないかもね。
ただ俺は日本GP@FSWで琢磨を見たいな、出場すれば盛り上がることは間違いなしだもの。
図式はこう、清涼飲料水メーカー(?)がF1チームをふたつ所有している、RBR(Red Bull Racing)とSTR(Scuderia Toro Rosso)である。RBRがファーストチームでSTRはセカンドチームといった位置づけである。
このRBRのデビット・クルサードが今季限りで引退し、来季はマーク・ウェバーと先日晴れてウイナーズクラブの仲間入りをしたセバスチャン・ベッテルがステアリングを握る予定。ベッテルはSTRというジュニアチームからトップチームへ「昇格」という形になる。
そうなるとセカンドチームのシートがあく、そこに佐藤琢磨の名前が挙がったのだ。これは確かにアジアマーケティングを考えての人選かもしれんが、純粋に琢磨の経験を買ったと理解しても良いのではいか。実際に来年のメルボルンにどういったラインアップになるか楽しみである。
というのが既定路線なのだが、これが早まる可能性もなきにしもあらず。クルサードがイタリアGPを最後にステアリングを置いてもおかしくないからだ。今年のF1はあと4戦ある、しかし全てが遠征、いわゆるフライアウェイレースになる。この遠征というのは欧州の外に出て行くということ。シンガポール、日本、中国、ブラジルという4戦をすでに辞めると言っているドライバーに託すのではなく、来季を見据えてということも十分あるのだ。そのラスト4戦のうち3戦がアジア、琢磨の出番が早まるのではということ。
これはイタリアGP前なら誰もが考えたが、イタリアGPの結果で変わってきたかもしれない。なんせウイナーをわざわざシーズン途中に移籍させる必要もないしね。それに加えてこのRBRとSTRはシャシーは一緒でエンジンはルノー(RBR)とフェラーリ(STR)と異なるメーカーを積んでいる。今の時点だけで考えればフェラーリエンジンを積むSTRの方が戦闘力が高いのは明白だからな。順調に進んでいるチームにあえて手を入れることはしないかもね。
ただ俺は日本GP@FSWで琢磨を見たいな、出場すれば盛り上がることは間違いなしだもの。
by akihi1971
| 2008-09-16 23:33
| F1