2008年 07月 18日
今日もどこかで |
昨日は朱鷺メッセで小田和正のライブを鑑賞してきた。
想像以上にエネルギッシュなライブであった。どうも小田さんが花道を疾走しながら会場と一緒に歌っているという映像をよく見ていたのだが、まさにオープニングからあれであった、こんなに激しいライブだとは想像していなかった。
広い広い朱鷺メッセのアリーナに花道がステージから四方に伸びており、そこを小田さんがダッシュしてくるのである。運良く私の席の左側5m程にも花道があり!何度か汗だくの小田さんが駆け抜けていった。おもわず手を振ってしまうオレ、うーんミーハーだな。
とはいえ聴かせるところは当然聴かせるわけであり、ボソボソとした味のあるトークでも会場を盛り上げる、やはりベテランの味。そしてお約束のご当地紀行も笑わせてもらった。確かにアリーナということで制約事項もあるだろうが、オープニングからエンディングまで構成もすばらしく、あっという間の2時間半であった。
いつからこんなステージ構成なのか知りませんが、クリスマスの約束でここ2-3年行っていた感じであった。広い会場ではあったが、それほど遠いと思わなかったのは小田さんが私たちの近くにきてくれたせいなのかな。ステージの後方にも砂かぶり席(勝手にそう呼んでました!)もあったしね。
小田さんは「俺ぐらいの年齢になると次があるかわからない」とか冗談を言っていましたが、ぜひまた新潟にも来てくださいね。でも還暦を迎えた小田和正がTシャツでスタンドマイクをもって花道を全力疾走しながら歌う、オフコースのころから考えた想像もできなかったですね。だから人生って面白いのかな、最後に何故かそう思わされました。
by akihi1971
| 2008-07-18 22:55
| ひとりごと