2007年 10月 20日
立場逆転 |
J1第29節、新潟@川崎、
今日の試合はテレビの前でリアルタイム観戦です。
新潟サイドから見れば、大人しい立ち上がり、
2週間ぶりのゲームだから慎重に試合に入っていると考えよう。
アウェイの常套手段なのかもしれないけど。
ただこんな裏読みをしていた。
過密日程をこなしてきた川崎は後半に足が止まるとキメウチし、
前半は死んだふりをしろ、後半勝負だ、
そんな作戦を期待していた。
再三新潟スタジアムで相手チームが疲労してきた大人の戦い方、
そんな大人の戦法が新潟にできるのか、
良くも悪くも全力蹴球がチームからです。
と考えているうちにあっけなく川崎に先制ゴールを許す、
どうも抑えているのではなく、単に単に試合勘が戻らなかっただけ(?)
久しぶりの実戦に体がついていかない、
アウェイの戦法ではなく、巨人と同じような気がしてきた。
しかし直後に同点ゴールを決める。
相変わらず頬を張られないと、力が出せないのか?
本当は出来る子なんですよ、アルビレックス新潟は。
その同点ゴールとなった1点目、
得点したのはエジ、矢野、いや俺たちの川島だよな、
チームは大宮、名古屋、川崎と移っても俺たちの川島、
ACLで神が降臨しても、
日本代表に選ばれても、
新潟戦では俺たちの川島だもん。
いい試合になってきたと思った。
やはり右サイドのマルシオ、内田が戻ってきたのが非常にでかい。
内田も素晴らしいがマルシオ、マルシオ、マルシオですよ。
ただプレイは素晴らしいが、カード貰いすぎ。
次4枚集めたら有休3試合か?
(今日を除くとあと5試合、実質その時点でシーズン終了でしょ)
だがいきなり連続失点で3-1、
2点目は確かに不運だが
3点目は言い訳できん、完全に集中力が切れていた。
そしてアシストは2点とも川島か。
やはり俺たちの川島スゴイぜ。(いや本当に)
しかし鈴木アルビに等々力は鬼門か?
カウンター一閃x2発であっというまに2点のビハインド、
勝つためには3点必要、
前半でのこの展開にかなり絶望感に襲われる。
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ....」
ちょうど今日のJ's Goaに安西先生のこの言葉を思い出した。
(某チームの弾幕の写真だが)
そんなこんなで3-1のまま前半終了、
何回か新潟が集中力を欠いたところで、川崎が素晴らしいプレイをしたのは事実。
それが出来る川崎が素晴らしいし、逞しい。
それが出来ない新潟だがその失点シーン以外以外、悪い試合とも思えん。
失うものは何もない、後半に期待する。
そして後半開始、
なんか川崎は、遊び始めている。
だったらつけ入る隙はあるはず。
一度抜いたペース、戻すのは難しいから。
そう思っているうちに徐々に新潟が優位に立ち始める、
前へ前へとボールを運ぶシーンが増えてくる、
それをを川崎がファールで止めるシーンも多くなる。
そしてセットプレイ崩れから2点目を得る、
決めたのは残っていた千代反田、まさにダイビングヘッド、
宙を飛んでいった。素晴らしすぎる、千葉と並んで「漢」だ。
実況ではオシム監督がが来ていると紹介していた。
誰を見に来た?ケンゴか?貴章か?
千代反田を見てくれよという気持ちになる。
さあますますファールが多くなる川崎、
そして今度はマルシオが決めた、同点、
どうだ、こうなると追いかける方が絶対に強い!
ここまで来たら勝つしかねぇだろ。
テレビの前でそう叫ぶ、
しかし同点になったことで新潟の勢いもなくなった、
今度は脳裏に勝ち点が浮かんできたのだろう。
失うものが出来てしまったのだ。
戦局は一進一退の膠着状態、
ピッチの端から端まで大きな展開の連続、
第三者的に見ていると非常に楽しいゲームだろう、
得点機会も計6回だしね。
新潟は坂本から松下へスイッチするが、
展開を打開できるほどのパワーはない、
そうなると勝ち点1で良い?
80分を回ったころから誰もがそう思っただろう、
チーム内の意思は統一されているか?
だったらそういった戦い方もできるはず。
さらに時間が進むにつれ、新潟には守備の意識がデカくなったのか、
ジュニーニョに突破をされるシーンが多くなってきた。
個の力には組織の力で対応しているが、
紙一重のところで防いでいる、
我慢の時間が続く。
新潟は必死に我慢を続けた、
今日の試合展開を考えたら新潟的には勝ち点1でもOKだろうう。
そして90過ぎてロスタイムへ、
表示されたロスタイムは2分、
そのロスタイムも1分30秒を過ぎたころ、
新潟ゴール前、左サイドから中央にあいたスペースにパスが出た、
そしてケンゴが走りこんでいく、
やめてくれ!と叫んだが放ったシュートは枠内に転がった。
スコア4-3....タイムアップ....
テレビの前で倒れた、
先々週の大宮サポの気持ちを思い知る。
90分積み上げてきた来たものを最後の数十秒で失ってしまった。
その90分の責任を北野に押し付けるわけではないが、
止めて欲しかった。
悪いゲームではなかった、
2点のビハインドを追いついた、
アルビレックス新潟、まだまだ経験値を積み上げている途中です。
川崎だって
ナビスコでACLで経験値を上げてきたんだからね。
残りリーグ戦5試合と天皇杯でそれを積み上げるぞ、
さあいくぞ元旦国立!
今日の試合はテレビの前でリアルタイム観戦です。
新潟サイドから見れば、大人しい立ち上がり、
2週間ぶりのゲームだから慎重に試合に入っていると考えよう。
アウェイの常套手段なのかもしれないけど。
ただこんな裏読みをしていた。
過密日程をこなしてきた川崎は後半に足が止まるとキメウチし、
前半は死んだふりをしろ、後半勝負だ、
そんな作戦を期待していた。
再三新潟スタジアムで相手チームが疲労してきた大人の戦い方、
そんな大人の戦法が新潟にできるのか、
良くも悪くも全力蹴球がチームからです。
と考えているうちにあっけなく川崎に先制ゴールを許す、
どうも抑えているのではなく、単に単に試合勘が戻らなかっただけ(?)
久しぶりの実戦に体がついていかない、
アウェイの戦法ではなく、巨人と同じような気がしてきた。
しかし直後に同点ゴールを決める。
相変わらず頬を張られないと、力が出せないのか?
本当は出来る子なんですよ、アルビレックス新潟は。
その同点ゴールとなった1点目、
得点したのはエジ、矢野、いや俺たちの川島だよな、
チームは大宮、名古屋、川崎と移っても俺たちの川島、
ACLで神が降臨しても、
日本代表に選ばれても、
新潟戦では俺たちの川島だもん。
いい試合になってきたと思った。
やはり右サイドのマルシオ、内田が戻ってきたのが非常にでかい。
内田も素晴らしいがマルシオ、マルシオ、マルシオですよ。
ただプレイは素晴らしいが、カード貰いすぎ。
次4枚集めたら有休3試合か?
(今日を除くとあと5試合、実質その時点でシーズン終了でしょ)
だがいきなり連続失点で3-1、
2点目は確かに不運だが
3点目は言い訳できん、完全に集中力が切れていた。
そしてアシストは2点とも川島か。
やはり俺たちの川島スゴイぜ。(いや本当に)
しかし鈴木アルビに等々力は鬼門か?
カウンター一閃x2発であっというまに2点のビハインド、
勝つためには3点必要、
前半でのこの展開にかなり絶望感に襲われる。
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ....」
ちょうど今日のJ's Goaに安西先生のこの言葉を思い出した。
(某チームの弾幕の写真だが)
そんなこんなで3-1のまま前半終了、
何回か新潟が集中力を欠いたところで、川崎が素晴らしいプレイをしたのは事実。
それが出来る川崎が素晴らしいし、逞しい。
それが出来ない新潟だがその失点シーン以外以外、悪い試合とも思えん。
失うものは何もない、後半に期待する。
そして後半開始、
なんか川崎は、遊び始めている。
だったらつけ入る隙はあるはず。
一度抜いたペース、戻すのは難しいから。
そう思っているうちに徐々に新潟が優位に立ち始める、
前へ前へとボールを運ぶシーンが増えてくる、
それをを川崎がファールで止めるシーンも多くなる。
そしてセットプレイ崩れから2点目を得る、
決めたのは残っていた千代反田、まさにダイビングヘッド、
宙を飛んでいった。素晴らしすぎる、千葉と並んで「漢」だ。
実況ではオシム監督がが来ていると紹介していた。
誰を見に来た?ケンゴか?貴章か?
千代反田を見てくれよという気持ちになる。
さあますますファールが多くなる川崎、
そして今度はマルシオが決めた、同点、
どうだ、こうなると追いかける方が絶対に強い!
ここまで来たら勝つしかねぇだろ。
テレビの前でそう叫ぶ、
しかし同点になったことで新潟の勢いもなくなった、
今度は脳裏に勝ち点が浮かんできたのだろう。
失うものが出来てしまったのだ。
戦局は一進一退の膠着状態、
ピッチの端から端まで大きな展開の連続、
第三者的に見ていると非常に楽しいゲームだろう、
得点機会も計6回だしね。
新潟は坂本から松下へスイッチするが、
展開を打開できるほどのパワーはない、
そうなると勝ち点1で良い?
80分を回ったころから誰もがそう思っただろう、
チーム内の意思は統一されているか?
だったらそういった戦い方もできるはず。
さらに時間が進むにつれ、新潟には守備の意識がデカくなったのか、
ジュニーニョに突破をされるシーンが多くなってきた。
個の力には組織の力で対応しているが、
紙一重のところで防いでいる、
我慢の時間が続く。
新潟は必死に我慢を続けた、
今日の試合展開を考えたら新潟的には勝ち点1でもOKだろうう。
そして90過ぎてロスタイムへ、
表示されたロスタイムは2分、
そのロスタイムも1分30秒を過ぎたころ、
新潟ゴール前、左サイドから中央にあいたスペースにパスが出た、
そしてケンゴが走りこんでいく、
やめてくれ!と叫んだが放ったシュートは枠内に転がった。
スコア4-3....タイムアップ....
テレビの前で倒れた、
先々週の大宮サポの気持ちを思い知る。
90分積み上げてきた来たものを最後の数十秒で失ってしまった。
その90分の責任を北野に押し付けるわけではないが、
止めて欲しかった。
悪いゲームではなかった、
2点のビハインドを追いついた、
アルビレックス新潟、まだまだ経験値を積み上げている途中です。
川崎だって
ナビスコでACLで経験値を上げてきたんだからね。
残りリーグ戦5試合と天皇杯でそれを積み上げるぞ、
さあいくぞ元旦国立!
by akihi1971
| 2007-10-20 18:31
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