2007年 09月 18日
スポーツと政治 |
F1ベルギーGPが終わり残りはあと3戦、しかも次は日本GP@富士であります。ドライバーズタイトルだけを考えばこれからがクライマックス、最終戦まで盛り上がっていくぜという状況なんです。しかしどうも俺自身のF1への情熱が冷めてきているような気がしています。
それはここ数週間、特にブタペスト以降のF1はどうもスポーツとしての側面より政治的な面ばかりが強調されているのです。もう何年もF1を見続きている人間はこのドロドロの政治劇も含めて「Foumula One」だと言うのでしょう、私もそれは否定しませんよ。ただねここまでドロドロになってくるとね。
まだ同じチームのアロンソとハミルトンが戦っているうちは良かった、チームオーダー無視だとかまだ可愛いものだ(もっとも露骨なチームオーダーは駄目なんだが)。だからブタペストの騒動まではまだチーム内でのゴタゴタ、それはチームでどうにかすれば良いだけの話で終わったはずなんです。
しかしいきなり蒸し返された「ステップニー・ゲート」、そしてその結果としてコンストラクターズポイント剥奪に罰金前かせられたマクラーレン、一般の人には意味不明だろう。しかもマクラーレンがその裁定を受け入れる方向という、陰でいろんな利害があり政治力が遺憾なく発揮されていることは容易に想像できる。しかし一般の人には理解で金だろう、フジテレビだって日本GPを盛り上げたい、キムタクまで担ぎだしてもりあげたい、なんせ今年も生中継だしね。
ただこの展開には一般の人はついていけないよね、これを含めてThis is Fomula Oneと説明できるるかな。
予選を含めて一番速いドライバーがポールポジションじゃないものね、決勝レースのタイヤ選択、燃料搭載料を含めた戦略のなかでのポールポジションだもんね。これでは一般大衆への訴求は弱い、空タンクでQタイヤを使ってギリギリまで攻めてタイムを削り取っていたセナの時代の方がある意味ルールは単純であった。シンプルなほうが一般大衆は理解しやすいものね。
今のF1も嫌いではない、しかし少しスポーツという領域から政治の領域へ針が振れすぎているのだよね。速いドライバーが勝つという簡単なルールへ戻ることが希望ですが、そう簡単にいかないことも理解しているつもりです。
幸か不幸か私の手元には日本GP@富士のチケットがあります、あのエキゾーストノートを聞けば興奮が戻ってくることを信じて、今月末は富士スピードウェイに乗り込む予定です。
それはここ数週間、特にブタペスト以降のF1はどうもスポーツとしての側面より政治的な面ばかりが強調されているのです。もう何年もF1を見続きている人間はこのドロドロの政治劇も含めて「Foumula One」だと言うのでしょう、私もそれは否定しませんよ。ただねここまでドロドロになってくるとね。
まだ同じチームのアロンソとハミルトンが戦っているうちは良かった、チームオーダー無視だとかまだ可愛いものだ(もっとも露骨なチームオーダーは駄目なんだが)。だからブタペストの騒動まではまだチーム内でのゴタゴタ、それはチームでどうにかすれば良いだけの話で終わったはずなんです。
しかしいきなり蒸し返された「ステップニー・ゲート」、そしてその結果としてコンストラクターズポイント剥奪に罰金前かせられたマクラーレン、一般の人には意味不明だろう。しかもマクラーレンがその裁定を受け入れる方向という、陰でいろんな利害があり政治力が遺憾なく発揮されていることは容易に想像できる。しかし一般の人には理解で金だろう、フジテレビだって日本GPを盛り上げたい、キムタクまで担ぎだしてもりあげたい、なんせ今年も生中継だしね。
ただこの展開には一般の人はついていけないよね、これを含めてThis is Fomula Oneと説明できるるかな。
予選を含めて一番速いドライバーがポールポジションじゃないものね、決勝レースのタイヤ選択、燃料搭載料を含めた戦略のなかでのポールポジションだもんね。これでは一般大衆への訴求は弱い、空タンクでQタイヤを使ってギリギリまで攻めてタイムを削り取っていたセナの時代の方がある意味ルールは単純であった。シンプルなほうが一般大衆は理解しやすいものね。
今のF1も嫌いではない、しかし少しスポーツという領域から政治の領域へ針が振れすぎているのだよね。速いドライバーが勝つという簡単なルールへ戻ることが希望ですが、そう簡単にいかないことも理解しているつもりです。
幸か不幸か私の手元には日本GP@富士のチケットがあります、あのエキゾーストノートを聞けば興奮が戻ってくることを信じて、今月末は富士スピードウェイに乗り込む予定です。
by akihi1971
| 2007-09-18 23:25
| F1