2007年 06月 16日
良い薬(と考える) |
J1第15節、新潟@大宮というマッチメーク、順位で言えば4位(新潟)と16位(大宮)の対決でありました。朝から「駒場に行きてぇ」と何度繰り返したことか、真意は「アウェイで新潟の勝ちゲーム」を見たいということだったのですが。しかし試合は2-1で大宮の勝利という結果に終わりました。
ターニングポイントは松下の退場でありました、確かに不運な退場であったことは明白であります。1枚目は遅延行為、2枚目はどうみてもカードがでるプレイじゃない、ファールでもないんじゃんぇか?。しかし前半39分に松下へは2枚目のイエロー提示があり退場処分、それから新潟は51分余を10人という人数で闘うことになりました。
この松下退場までは圧倒的に新潟ペースで試合が進んでいました。FW起用の亜土夢が前線から相手にプレッシャーを与え続けていたプレイが大きかったでしょう。しかし松下退場後は亜土夢のポジションは一列後に下がり、結果的にプレッシャーから解放された大宮が自由を得ることとなった。
こうなると数的不利である新潟は守備を固めていくしかない、エジミウソンを前線に残して引き籠もる時間が長くなった。
先制したのは大宮だったが、どう考えても新潟にとってはアンラッキーなプレイであった(大宮にとってはラッキー)とオレは見る。放り込んできたロングボールが不運にも永田の背中にあたり、相手にこぼれたからだと思っている。
だが新潟も一度は追い付いてみせた、セットプレイから千代反田がヘッドで合わせて同点とした。残り時間は20分を切っており、なんとか適当にやり過ごせば勝ち点1ゲット、状況を考えればこれが一番現実的な考えだと考えた。
結果的にはこれが同点後の選手起用にも出て来たかも知れない、FW若林を入れてきた
大宮、DF中野を送り出した新潟でありました。大宮は当然ホームで勝ちたいし、新潟は10人で引き分けならOKという意図であっただろう。この交代がピッチの選手に対するメッセージだったのか?新潟は守備意識、大宮は勝ち越しという意識を与えたのでしょうか。
なんとその若林が決勝ゴールを決めたのだ。勝ち越された新潟もロスタイムで必死にゴールを目指したがタイムアップ、目の前の勝ち点1が逃げてしまった。
試合的にはそれほど悪いとも思えなかったが、キッカー不在が大きかったかな。前半だけで5本合ったCK、どこかで1点取っていればという気がしてならない。キッカーを考えたら今日は慎吾スタメンかな?とも思っていた。左はSH坂本、SB松尾より素直にSH慎吾、SB坂本でよかったかな。慎吾も最近ベンチスタートが多いのですが、あまりジョーカー的な起用で結果を出すとも思えないですしね。しかも今日はベンチに深井というジョーカーが控えていたのであれば慎吾を90分見たかったな。
4位という順位に浮かれた1週間でありましたが、サポのハナをへし折るには良い薬だと思います。去年も上位チームを喰ったわりには下位チームに喰われることが多かった。上位進出には下位チームを確実に叩くことが必要でしょう。次の試合は水曜日、相手は横浜FC、カズ、山口には申し訳ないが、キッチリ勝ち点3を取る試合を期待します、矢野、マルシオも帰ってくるしね。(でも勲がお休みか・・・)
なんてったって今度はホームだしね!
ターニングポイントは松下の退場でありました、確かに不運な退場であったことは明白であります。1枚目は遅延行為、2枚目はどうみてもカードがでるプレイじゃない、ファールでもないんじゃんぇか?。しかし前半39分に松下へは2枚目のイエロー提示があり退場処分、それから新潟は51分余を10人という人数で闘うことになりました。
この松下退場までは圧倒的に新潟ペースで試合が進んでいました。FW起用の亜土夢が前線から相手にプレッシャーを与え続けていたプレイが大きかったでしょう。しかし松下退場後は亜土夢のポジションは一列後に下がり、結果的にプレッシャーから解放された大宮が自由を得ることとなった。
こうなると数的不利である新潟は守備を固めていくしかない、エジミウソンを前線に残して引き籠もる時間が長くなった。
先制したのは大宮だったが、どう考えても新潟にとってはアンラッキーなプレイであった(大宮にとってはラッキー)とオレは見る。放り込んできたロングボールが不運にも永田の背中にあたり、相手にこぼれたからだと思っている。
だが新潟も一度は追い付いてみせた、セットプレイから千代反田がヘッドで合わせて同点とした。残り時間は20分を切っており、なんとか適当にやり過ごせば勝ち点1ゲット、状況を考えればこれが一番現実的な考えだと考えた。
結果的にはこれが同点後の選手起用にも出て来たかも知れない、FW若林を入れてきた
大宮、DF中野を送り出した新潟でありました。大宮は当然ホームで勝ちたいし、新潟は10人で引き分けならOKという意図であっただろう。この交代がピッチの選手に対するメッセージだったのか?新潟は守備意識、大宮は勝ち越しという意識を与えたのでしょうか。
なんとその若林が決勝ゴールを決めたのだ。勝ち越された新潟もロスタイムで必死にゴールを目指したがタイムアップ、目の前の勝ち点1が逃げてしまった。
試合的にはそれほど悪いとも思えなかったが、キッカー不在が大きかったかな。前半だけで5本合ったCK、どこかで1点取っていればという気がしてならない。キッカーを考えたら今日は慎吾スタメンかな?とも思っていた。左はSH坂本、SB松尾より素直にSH慎吾、SB坂本でよかったかな。慎吾も最近ベンチスタートが多いのですが、あまりジョーカー的な起用で結果を出すとも思えないですしね。しかも今日はベンチに深井というジョーカーが控えていたのであれば慎吾を90分見たかったな。
4位という順位に浮かれた1週間でありましたが、サポのハナをへし折るには良い薬だと思います。去年も上位チームを喰ったわりには下位チームに喰われることが多かった。上位進出には下位チームを確実に叩くことが必要でしょう。次の試合は水曜日、相手は横浜FC、カズ、山口には申し訳ないが、キッチリ勝ち点3を取る試合を期待します、矢野、マルシオも帰ってくるしね。(でも勲がお休みか・・・)
なんてったって今度はホームだしね!
by akihi1971
| 2007-06-16 21:31
| サッカー