2004年 06月 19日
あと1点 |
サッカーJ1の1stステージも残るは2節、優勝争いは磐田と横浜FMに絞れました。両者の直接対決はもうありませんが、勝敗次第では本日磐田が優勝を決める可能性もあります。(結果的には首位逆転、横浜 FMが首位に躍り出た。決戦は最終節、キーはやはり両チームと当たる鹿島が握っていた訳だ)
一方、俺たちの新潟は今節アウェーでサンフレッチェ広島と対戦します。昨季は J2で優勝を争った両チームですがJ1の水はお互い甘くなく、下位で苦しんでいる状況です。新潟は前節清水戦ではロスタイムで同点に追いつかれホーム初勝利が目前で逃げていきました。しかも先週土曜日から8日間で3試合を行う強行日程、会場もビッグアイ(大分)、ビッグスワン(新潟)、ビッグアーチ(広島)と移動距離が長い。新潟から一番遠い大分と次点の広島へこの8日間で遠征しなければいけないのだ。本拠地を新潟に置くチームの泣き所のひとつなのだが、この強行日程が平均年齢の高い新潟に影響を与えるかもしれない。しかも時期的に梅雨入りし高温多湿、選手の体力はもちろだがん精神力も問われるビッグ3ツアーの最終戦であろう。
結果から先に申し上げますと1-1のドローでした。上位の広島にアウェイで引き分けたのだから勝ちに等しいと自分に言い聞かせてみますが、新潟が先制した直後(本当に1分後)に追いつかれたという得点経過を考えると「もったいない」と思ってしまいます。勝ち点3、今節も奪えませんでした。
新潟の先制点は76分、右CKからのボールを安英学がヘッドで直接叩き込んだ。ここから15分踏ん張れば勝ち点3、しかし反町監督の試合後のコメントのとおり「1点取ったことで心の隙が生まれた」のだろう。前回の清水戦同様にエアポケットに入る瞬間があるのです。その一瞬をJ1では対戦チームが見逃さない、だから見ているとマズイという瞬間がかなりわかる。再開直後、左サイドで服部が粘って持ち込みシュート、一度は弾き返すがボールは森崎浩司の足元へ、冷静に振り抜いてゴールを割られた。私は服部に粘られてアンデルソン、桑原が振り切られた時にマズイと思った。続いよく弾き返したと思いましたが、ボールが転がったところが悪かったのです。というかそこにキチンと詰めている森崎浩司を褒めるべきなんでしょう、その後もしかっかりとゴールを決めていますしね。
その後一進一退を繰り返しますが、最後は1-1のドローで終了しました。ただ8日間3試合で 1勝2分、新潟の置かれている立場を考えたら勝ち点5を上積みしたのですから良しとするべきです。清水が勝利を挙げたため順位は14位と1歩後退となりました。新潟より下位の2チームはC大阪(10点)と柏(9点)、どちらも新潟が勝ってきたチームです。今節の結果で 1stでの最下位はなくなりましたが、J2降格となる勝ち点は年間で争いますので稼げる時に確実に積み重ねて行く必要があります。そう考えるとやはり清水戦、ロスタイムのほんの30秒程度で失った勝ち点2が改めて大きくのしかかってきます。「前回のゲームでもそうだったが、今日のゲームでも学ぶところは多くあった。課題をしっかりと整理して次のゲームに生かしたい」という反町監督の言葉を信じるしかない、結果的に高い授業料を支払った訳です、これを必ず次に生かしていくべきです。このあたりはベルナチオ・キャンプで徹底すると思いますが。
開幕前に反町監督は J1残留の目安として年間での勝ち点30という数字をあげておりました。単純に考えれば1st,2ndで各15点挙げる必要がある訳です。残り1節を残して現在14点、ノルマまではあと 1点です。私の願望としては来週ホーム初勝利を挙げてプラス3点で17点として11位、あわよくば10位まで押し上げたいと考えております。ともかくホームでの初勝利が見たい、サポーターみんなの願望です、ハッピーエンドで1stが終われば最高です。ともかく来週もうひと勝負、チームは確実に良い方向に進んでいると思いますよ。
一方、俺たちの新潟は今節アウェーでサンフレッチェ広島と対戦します。昨季は J2で優勝を争った両チームですがJ1の水はお互い甘くなく、下位で苦しんでいる状況です。新潟は前節清水戦ではロスタイムで同点に追いつかれホーム初勝利が目前で逃げていきました。しかも先週土曜日から8日間で3試合を行う強行日程、会場もビッグアイ(大分)、ビッグスワン(新潟)、ビッグアーチ(広島)と移動距離が長い。新潟から一番遠い大分と次点の広島へこの8日間で遠征しなければいけないのだ。本拠地を新潟に置くチームの泣き所のひとつなのだが、この強行日程が平均年齢の高い新潟に影響を与えるかもしれない。しかも時期的に梅雨入りし高温多湿、選手の体力はもちろだがん精神力も問われるビッグ3ツアーの最終戦であろう。
結果から先に申し上げますと1-1のドローでした。上位の広島にアウェイで引き分けたのだから勝ちに等しいと自分に言い聞かせてみますが、新潟が先制した直後(本当に1分後)に追いつかれたという得点経過を考えると「もったいない」と思ってしまいます。勝ち点3、今節も奪えませんでした。
新潟の先制点は76分、右CKからのボールを安英学がヘッドで直接叩き込んだ。ここから15分踏ん張れば勝ち点3、しかし反町監督の試合後のコメントのとおり「1点取ったことで心の隙が生まれた」のだろう。前回の清水戦同様にエアポケットに入る瞬間があるのです。その一瞬をJ1では対戦チームが見逃さない、だから見ているとマズイという瞬間がかなりわかる。再開直後、左サイドで服部が粘って持ち込みシュート、一度は弾き返すがボールは森崎浩司の足元へ、冷静に振り抜いてゴールを割られた。私は服部に粘られてアンデルソン、桑原が振り切られた時にマズイと思った。続いよく弾き返したと思いましたが、ボールが転がったところが悪かったのです。というかそこにキチンと詰めている森崎浩司を褒めるべきなんでしょう、その後もしかっかりとゴールを決めていますしね。
その後一進一退を繰り返しますが、最後は1-1のドローで終了しました。ただ8日間3試合で 1勝2分、新潟の置かれている立場を考えたら勝ち点5を上積みしたのですから良しとするべきです。清水が勝利を挙げたため順位は14位と1歩後退となりました。新潟より下位の2チームはC大阪(10点)と柏(9点)、どちらも新潟が勝ってきたチームです。今節の結果で 1stでの最下位はなくなりましたが、J2降格となる勝ち点は年間で争いますので稼げる時に確実に積み重ねて行く必要があります。そう考えるとやはり清水戦、ロスタイムのほんの30秒程度で失った勝ち点2が改めて大きくのしかかってきます。「前回のゲームでもそうだったが、今日のゲームでも学ぶところは多くあった。課題をしっかりと整理して次のゲームに生かしたい」という反町監督の言葉を信じるしかない、結果的に高い授業料を支払った訳です、これを必ず次に生かしていくべきです。このあたりはベルナチオ・キャンプで徹底すると思いますが。
開幕前に反町監督は J1残留の目安として年間での勝ち点30という数字をあげておりました。単純に考えれば1st,2ndで各15点挙げる必要がある訳です。残り1節を残して現在14点、ノルマまではあと 1点です。私の願望としては来週ホーム初勝利を挙げてプラス3点で17点として11位、あわよくば10位まで押し上げたいと考えております。ともかくホームでの初勝利が見たい、サポーターみんなの願望です、ハッピーエンドで1stが終われば最高です。ともかく来週もうひと勝負、チームは確実に良い方向に進んでいると思いますよ。
by akihi1971
| 2004-06-19 22:26
| サッカー