2006年 08月 19日
代償 |
試合終了のホイッスルが鳴りました、地鳴りのような歓声がスタジアムに響き渡りました。スコアは2-1、新潟が首位の川崎フロンターレを撃破し約1ヶ月振りの勝利を挙げたのです。
新潟は前半に鈴木慎吾が2ゴールを奪ってみせました。1本目はFKをGK前でワンバウンドさせ直接ゴール、2本目はエジからのパスを左足一閃で叩き込んで見せたのです。先週の千葉戦で決定機を外してしまった慎吾、心に秘めるものがあったのでしょう。どちらも素晴らしいゴールでありました。
楽な展開で後半に入ることができた新潟ですが、ハーフタイムを挟んでの後半は予想どおり川崎が攻勢に出てきた。しかしゴール前まで迫られるが、それ程の脅威は感じなかった。何故か?、最大の武器がジュニーニョであるのあるのは誰が見ても明らかでありますが、彼に仕事をさせなかったことがデカイでしょう。やはりマルクスという相棒を失ない、ジュニーニョの個人能力に期待するという戦法には限界があるのでしょうね。(これはうちのエジミウソンにも当てはまるよな・・・、人のふり見て我がふり直せというかね)もちろん新潟の守備陣が最後でよく踏ん張ったというのは褒めるべきでしょう。
しかし新潟は後半21分に三田光が不可解なジャッジで退場してしまいます。10人となってしまった新潟、川崎の攻勢が耐え続ける時間が長くなりました。変わって入った黒津に決められ2-1、この直後に鈴木監督はファビを下げて千葉を投入、守備的な選手を入れたことで「守るよ」というメッセージをチームに送ります。
3バック、いや5バック気味になった状況で川崎の猛攻を弾き返していきました。正直、ヒヤヒヤの20分間でしたが、ピッチ上の選手達はスタンドのサポ以上に冷静にプレイしていたようで2-1で終了を終えました。
約1ヶ月振りの勝利、これは素直に喜ぶべき何でしょうが。中野の負傷退場、三田の不可解な退場と代償は正直大きいです。なんせ次の試合は水曜日、アウェイでの浦和レッズ戦です。CB中野は喜多で計算できるのですが、三田が努めていた右サイドは正直に誰を代わりに入れるか即答に窮します。左SBでの起用が続く梅山は、本当は右サイドの職人なんで彼を右に回して左は健太郎かな?いっそのこと3バック(5バック?)にして浦和攻撃陣を受け止めるのもアリかなと予想してみますが、頑固な鈴木監督ですから4-4-2は貫き通すでしょうね。
最後にひとこと黄紙連発の今日の主審、両軍合わせて9枚提示でありました。前半から出し過ぎかなという印象はありましたが、このプレイでイエローだからこれも出さなければいけないという基準で裁いていたように見えてしかたが無かった。J1、J2同時開催で今日の審判不足は予想されていたが、審判が自分を制御できなくてどうするんでしょう。
要はコミュニケーション能力なんですよね、サッカーに限らず、仕事でも何でもね。独りじゃ生きていけないんだから、周りとコミュニケーションを計って物事を進めていくいくことが必要なんですよ。ただ今日の主審様はどう見ても、このコミュニケーション能力が欠如しているように見えた。ジャッジについての有利不利の総量は、最終的に90分でイーブンだと考えていますが、今日のお裁きはね・・・。勝ったから良しとしたいところですが、この点だけが心にイヤーな印象を残した試合でした。
新潟は前半に鈴木慎吾が2ゴールを奪ってみせました。1本目はFKをGK前でワンバウンドさせ直接ゴール、2本目はエジからのパスを左足一閃で叩き込んで見せたのです。先週の千葉戦で決定機を外してしまった慎吾、心に秘めるものがあったのでしょう。どちらも素晴らしいゴールでありました。
楽な展開で後半に入ることができた新潟ですが、ハーフタイムを挟んでの後半は予想どおり川崎が攻勢に出てきた。しかしゴール前まで迫られるが、それ程の脅威は感じなかった。何故か?、最大の武器がジュニーニョであるのあるのは誰が見ても明らかでありますが、彼に仕事をさせなかったことがデカイでしょう。やはりマルクスという相棒を失ない、ジュニーニョの個人能力に期待するという戦法には限界があるのでしょうね。(これはうちのエジミウソンにも当てはまるよな・・・、人のふり見て我がふり直せというかね)もちろん新潟の守備陣が最後でよく踏ん張ったというのは褒めるべきでしょう。
しかし新潟は後半21分に三田光が不可解なジャッジで退場してしまいます。10人となってしまった新潟、川崎の攻勢が耐え続ける時間が長くなりました。変わって入った黒津に決められ2-1、この直後に鈴木監督はファビを下げて千葉を投入、守備的な選手を入れたことで「守るよ」というメッセージをチームに送ります。
3バック、いや5バック気味になった状況で川崎の猛攻を弾き返していきました。正直、ヒヤヒヤの20分間でしたが、ピッチ上の選手達はスタンドのサポ以上に冷静にプレイしていたようで2-1で終了を終えました。
約1ヶ月振りの勝利、これは素直に喜ぶべき何でしょうが。中野の負傷退場、三田の不可解な退場と代償は正直大きいです。なんせ次の試合は水曜日、アウェイでの浦和レッズ戦です。CB中野は喜多で計算できるのですが、三田が努めていた右サイドは正直に誰を代わりに入れるか即答に窮します。左SBでの起用が続く梅山は、本当は右サイドの職人なんで彼を右に回して左は健太郎かな?いっそのこと3バック(5バック?)にして浦和攻撃陣を受け止めるのもアリかなと予想してみますが、頑固な鈴木監督ですから4-4-2は貫き通すでしょうね。
最後にひとこと黄紙連発の今日の主審、両軍合わせて9枚提示でありました。前半から出し過ぎかなという印象はありましたが、このプレイでイエローだからこれも出さなければいけないという基準で裁いていたように見えてしかたが無かった。J1、J2同時開催で今日の審判不足は予想されていたが、審判が自分を制御できなくてどうするんでしょう。
要はコミュニケーション能力なんですよね、サッカーに限らず、仕事でも何でもね。独りじゃ生きていけないんだから、周りとコミュニケーションを計って物事を進めていくいくことが必要なんですよ。ただ今日の主審様はどう見ても、このコミュニケーション能力が欠如しているように見えた。ジャッジについての有利不利の総量は、最終的に90分でイーブンだと考えていますが、今日のお裁きはね・・・。勝ったから良しとしたいところですが、この点だけが心にイヤーな印象を残した試合でした。
by akihi1971
| 2006-08-19 23:46
| サッカー