2006年 07月 06日
手紙 |
先月退任した前社長より挨拶状が届きました。内容はよくある退社のご挨拶という内容なのですが、そこには「明るく前向きに頑張って下さい」と直筆のメッセージが付け加えてありました。
その短いメッセージに確信を突かれたオレがいました。どうも前社長、情報の出所、根拠はわかりませんが、私が退職するのではと勘ぐっていたフシがあるのです。会社の行事でお酒が入った状態で話をすると「ウチの会社は良い会社だから辞めない方がいいよ」と何度も声をかけられました。そんな時は適当には「そうですよね」と合わせておいたのですが。
ただ去年の春くらいから10年後、15年後の事をよく考えるようになりました。ただ忙しいだけの現状、このまま惰性で突っ走るだけで良いのかなと考えていたのは事実です。ただそこから直ぐに退職という結論には結びつかないのですが。
しかし退職(転職)というのは常に選択肢の一つであることは間違いありません。ただそれは昨日今日に始まった考えではなく、常にそういった考えは持っているわけです。仮に60歳まで働くとしてあと25年以上という期間があるのですが、今の会社でハッピーリタイアメントを迎えることが出来るとは一度も考えたことはありません。人員構成を考えても、会社が置かれている状況を考えても、早い時期で肩たたきがあるなと勝手に考えています。だからその時に困らないように常に「鍛える」ことが必要だと考えてもがき苦しんでいるのです。
話が脱線しましたが「明るく」というのは前社長のモットーだったかもしれません。ここ何年か、忙しい忙しいと言い続けて暗い顔して、眉間にシワを作って仕事をしていた私を前社長はよーく見ていたんですね。
確かに暗い顔をして仕事をしているより、明るい笑顔を作って仕事をしていたほうが良いに決まっていますからね。短いメッセージではありましたが、核心を突かれた内容に考えされることは大きかったです。明るく、笑顔、心がけたいモノです。
その短いメッセージに確信を突かれたオレがいました。どうも前社長、情報の出所、根拠はわかりませんが、私が退職するのではと勘ぐっていたフシがあるのです。会社の行事でお酒が入った状態で話をすると「ウチの会社は良い会社だから辞めない方がいいよ」と何度も声をかけられました。そんな時は適当には「そうですよね」と合わせておいたのですが。
ただ去年の春くらいから10年後、15年後の事をよく考えるようになりました。ただ忙しいだけの現状、このまま惰性で突っ走るだけで良いのかなと考えていたのは事実です。ただそこから直ぐに退職という結論には結びつかないのですが。
しかし退職(転職)というのは常に選択肢の一つであることは間違いありません。ただそれは昨日今日に始まった考えではなく、常にそういった考えは持っているわけです。仮に60歳まで働くとしてあと25年以上という期間があるのですが、今の会社でハッピーリタイアメントを迎えることが出来るとは一度も考えたことはありません。人員構成を考えても、会社が置かれている状況を考えても、早い時期で肩たたきがあるなと勝手に考えています。だからその時に困らないように常に「鍛える」ことが必要だと考えてもがき苦しんでいるのです。
話が脱線しましたが「明るく」というのは前社長のモットーだったかもしれません。ここ何年か、忙しい忙しいと言い続けて暗い顔して、眉間にシワを作って仕事をしていた私を前社長はよーく見ていたんですね。
確かに暗い顔をして仕事をしているより、明るい笑顔を作って仕事をしていたほうが良いに決まっていますからね。短いメッセージではありましたが、核心を突かれた内容に考えされることは大きかったです。明るく、笑顔、心がけたいモノです。
by akihi1971
| 2006-07-06 23:07
| ひとりごと