2005年 10月 15日
執念 |
何故か機動戦士ガンダムを見てしまった、映画版第三作となった「めぐりあい宇宙」を。一気に見てしまったのでありますが、いやー今見ると中学生の頃と印象が違うのですね。昔はアムロ派であり、フラウが好きであった。しかし今、見返してみると断然シャア・アズナブルに惹かれますし、セイラ・マスが間違いなく良い女でありました。
しかし「めぐりあい宇宙」は富野監督の作品というより、安彦良和氏の執念の作品であります。前2作が総集編の域を脱しなかったのに比べ、この作品は新作カットが豊富に盛り込まれており作品の出来がが違います。それにアムロ、シャアの他にも脇を固めるキャラクターが生き生きとしていますね。ワッケイン、スレッガー、ドズル、全てソロモン海戦で散ってしまうのですが、泣かせてくれます。(そしてこの海戦にはアナベルト・ガトー、ロベルト、アポリー、ヘンケン、ブレックスなども参戦していたと考えるとさらに楽しめます。)安彦氏が描くガンダムエース誌上で進行中の「ガンダム・オリジン」も1つの物語として楽しんでいますしね。やはり富野監督ばかりが注目されますが、安彦氏も重要なパーソンであったことを改めて思いさらされます。
さてこの作品のような感動を「機動戦士Zガンダム」の劇場2作目は与えてくれるのかな。少し不安もありますが、劇場に足を運ぶ予定のワタクシですがその前にスカパーでは日曜日に「逆襲のシャア」が放送されます。これも味のある作品であります、エンディングは賛否両論ありますすが、私はこの作品でのブライトが好きですね。シャア相手に立ち回る職人艦長はオールドタプながら奮戦し、最後まで生き残ってみせます(ブライトこそもうひとりのストーリーテラーですよね)。ロンドベルがアクシズに向けて核弾頭を放つシーンがあるのですが、その行動を読んだシャアの言葉「やるなブライト」というセリフが忘れられません。(マニアックすぐるかな・・・)
しかし「めぐりあい宇宙」は富野監督の作品というより、安彦良和氏の執念の作品であります。前2作が総集編の域を脱しなかったのに比べ、この作品は新作カットが豊富に盛り込まれており作品の出来がが違います。それにアムロ、シャアの他にも脇を固めるキャラクターが生き生きとしていますね。ワッケイン、スレッガー、ドズル、全てソロモン海戦で散ってしまうのですが、泣かせてくれます。(そしてこの海戦にはアナベルト・ガトー、ロベルト、アポリー、ヘンケン、ブレックスなども参戦していたと考えるとさらに楽しめます。)安彦氏が描くガンダムエース誌上で進行中の「ガンダム・オリジン」も1つの物語として楽しんでいますしね。やはり富野監督ばかりが注目されますが、安彦氏も重要なパーソンであったことを改めて思いさらされます。
さてこの作品のような感動を「機動戦士Zガンダム」の劇場2作目は与えてくれるのかな。少し不安もありますが、劇場に足を運ぶ予定のワタクシですがその前にスカパーでは日曜日に「逆襲のシャア」が放送されます。これも味のある作品であります、エンディングは賛否両論ありますすが、私はこの作品でのブライトが好きですね。シャア相手に立ち回る職人艦長はオールドタプながら奮戦し、最後まで生き残ってみせます(ブライトこそもうひとりのストーリーテラーですよね)。ロンドベルがアクシズに向けて核弾頭を放つシーンがあるのですが、その行動を読んだシャアの言葉「やるなブライト」というセリフが忘れられません。(マニアックすぐるかな・・・)
by akihi1971
| 2005-10-15 00:05
| ひとりごと