2005年 08月 21日
神妙 |
F1は初開催のトルコ・イスタンブールでのレースでありました。ポールは最近マクラーレンのライコネンの指定席と化している。スタートでこそ一瞬ルノー・フィジケラに先行を許してしまいますが、コントロールラインの戻って来るまでにはポールのライコネンがポジションを取り戻してきました。そこから先は楽勝のレースでありました、ガソリンを重く積んでいてもブッチギリのスピードを見せ、ファーススティントをロングディスタンスで乗り切り圧倒的なギャップを築いてしまう戦法であります。
そして今回はマクラーレンの僚友モントーヤも、4番手スタートからルノー勢をかき分けて2位に浮上し盤石の1-2体制を築きました。ライコネンのドラーバーズタイトル、そしてチームのコンストラクターズを考えてもこのままフィニッシュしてしまえば、ポイントギャップは一気に縮めることが可能なわけです。しかしモントーヤ、やってしまいました。残り2周でジョーダン・カーティケーヤンをパスしたが、後ろから突っ込まれてしまい、フラットスポット&ディフューザー破損、3位を走行していたアロンソがギャップをガツンと詰まってしまった。
そして翌周、今週の見所であったターン8でモントーヤは右サイドのターマックへ吹っ飛んでしまった。(コーナー曲がりきれず!)結果的にアロンソが楽々と2位のポジションをゲットしてしまった。
結局、ライコネン、アロンソ、モントーヤの順でフィニッシュ、モントーヤが2位フィニッシュしたと思い込んでいたライコネンは無線で順位が入れ替わった事を知らされてどんな心境だったのだろうか?そしてパルクフェルメに戻って来たモントーヤ、アロンソとは健闘を称え合っておりましたが、ライコネンとは・・・(映像には無かったぞ)。さらにトップ3の会見場でも可哀想なくらい神妙な顔つきで座っておりました。
ライコネンのサポート役に徹しようとしたのでしょうが、慣れない事をするからでしょうか。やはりモントーヤは自分のために、のびのびと明るくレースをして欲しいもんですね。やはりマクラーレンはガラではないのか、ともかく次のモンツァには期待しましょう。(エンジン勝負だけにHONDAのもね・・・)
そして今回はマクラーレンの僚友モントーヤも、4番手スタートからルノー勢をかき分けて2位に浮上し盤石の1-2体制を築きました。ライコネンのドラーバーズタイトル、そしてチームのコンストラクターズを考えてもこのままフィニッシュしてしまえば、ポイントギャップは一気に縮めることが可能なわけです。しかしモントーヤ、やってしまいました。残り2周でジョーダン・カーティケーヤンをパスしたが、後ろから突っ込まれてしまい、フラットスポット&ディフューザー破損、3位を走行していたアロンソがギャップをガツンと詰まってしまった。
そして翌周、今週の見所であったターン8でモントーヤは右サイドのターマックへ吹っ飛んでしまった。(コーナー曲がりきれず!)結果的にアロンソが楽々と2位のポジションをゲットしてしまった。
結局、ライコネン、アロンソ、モントーヤの順でフィニッシュ、モントーヤが2位フィニッシュしたと思い込んでいたライコネンは無線で順位が入れ替わった事を知らされてどんな心境だったのだろうか?そしてパルクフェルメに戻って来たモントーヤ、アロンソとは健闘を称え合っておりましたが、ライコネンとは・・・(映像には無かったぞ)。さらにトップ3の会見場でも可哀想なくらい神妙な顔つきで座っておりました。
ライコネンのサポート役に徹しようとしたのでしょうが、慣れない事をするからでしょうか。やはりモントーヤは自分のために、のびのびと明るくレースをして欲しいもんですね。やはりマクラーレンはガラではないのか、ともかく次のモンツァには期待しましょう。(エンジン勝負だけにHONDAのもね・・・)
by akihi1971
| 2005-08-21 23:08
| F1