2005年 03月 08日
そこに愛はあるのか? |
ニッポン放送を巡ってのフジテレビvsライブドアの対決、とりあえず第一ラウンドはフジテレビの勝ちというところでしょうか。TOBの目標である25%をはるか越え34%以上を獲得し、一応ニッポン放送を死守した形であります。しかしTOBの呼びかけに応じた企業も様々でした、電通や東電みたいに取引関係を考えて市場下価格より低いTOBに応じた企業もあれば、TOB価格が市場価格より低いので売ってしまったら当社の株主に説明がつかないと拒否したトヨタ、悲喜こもごもでありました。
その他一般投資家はというと、上位10社での占有率が80%以上となり上場基準から外れてしまうので「売り」という反応でした。そうすると少量ながらもニッポン放送株が市場に出て来る訳ですよね。これをライブドアが買い続けて50%以上を手中に収めてしまう可能性はないのでしょうか?素人考えですが、ライブドアが50%以上保有で、新株発行が差し止めとなったなった場合、ニッポン放送の経営権は握られてしまうのでは無いのでしょうか?午前中の記者会見でフジテレビは「TOBに応じてくれた企業に失礼」という理由で市場での買い増しはしない、と述べておりましたがいいんでしょうかね?万が一を考えたら市場での買い増しは行った方が良い考えるのですが(実際にはやるのかもしれませんが)。それとも新株発行が確実なものと読んでいるのでしょうか?
そして渦中のライブドア堀江社長が報道ステーション、NHKニュース10と相次いで生出演しておりました。報道ステーションでは古館氏と本音(?)というかいつもの口調でしゃべっているのですが、次の国営放送ではやはり企業のトップとしての堂々の対応ぶりでした。これは少し意外な一面をみたような気がしました。いろいろ言われておりますが、一国一城の主ですものね。やはりタダ者ではないのでしょう。このあとも今日の出来事、ニィース23と出演が続くようですので、対応が見物です。(ニュースジャパンには無理かな?)
そして戦場となってしまったニッポン放送です。私はニッポン放送には思い入れは深いです、中学・高校はラジオっ子でしたから。ここにつとめる社員は想像ですがラジオを愛する人達の集まりなんですよ。マネーゲームで会社が揺れても「俺達はラジオがやりたいんだ」という人達だと勝手に思っております。そしてたまたま覗いたホームページで見つけた'うえやなぎまさひこ'アナ(違和感あるな、俺の中では上柳昌彦アナ!)のひとりごとみたいなコラム、そこで述べられているラジオへのこだわり、愛、スタンス、やはり素晴らしい!、こんな社員さんがいり限りニッポン放送は良質な番組を送り出していくのでしょう。札束が頭上で飛び交っても、上柳アナはマイクを話さずスタジオからリスナーに向けてオンエアを続けてくれるのではないのでしょうか、願望も入った想像です。
その他一般投資家はというと、上位10社での占有率が80%以上となり上場基準から外れてしまうので「売り」という反応でした。そうすると少量ながらもニッポン放送株が市場に出て来る訳ですよね。これをライブドアが買い続けて50%以上を手中に収めてしまう可能性はないのでしょうか?素人考えですが、ライブドアが50%以上保有で、新株発行が差し止めとなったなった場合、ニッポン放送の経営権は握られてしまうのでは無いのでしょうか?午前中の記者会見でフジテレビは「TOBに応じてくれた企業に失礼」という理由で市場での買い増しはしない、と述べておりましたがいいんでしょうかね?万が一を考えたら市場での買い増しは行った方が良い考えるのですが(実際にはやるのかもしれませんが)。それとも新株発行が確実なものと読んでいるのでしょうか?
そして渦中のライブドア堀江社長が報道ステーション、NHKニュース10と相次いで生出演しておりました。報道ステーションでは古館氏と本音(?)というかいつもの口調でしゃべっているのですが、次の国営放送ではやはり企業のトップとしての堂々の対応ぶりでした。これは少し意外な一面をみたような気がしました。いろいろ言われておりますが、一国一城の主ですものね。やはりタダ者ではないのでしょう。このあとも今日の出来事、ニィース23と出演が続くようですので、対応が見物です。(ニュースジャパンには無理かな?)
そして戦場となってしまったニッポン放送です。私はニッポン放送には思い入れは深いです、中学・高校はラジオっ子でしたから。ここにつとめる社員は想像ですがラジオを愛する人達の集まりなんですよ。マネーゲームで会社が揺れても「俺達はラジオがやりたいんだ」という人達だと勝手に思っております。そしてたまたま覗いたホームページで見つけた'うえやなぎまさひこ'アナ(違和感あるな、俺の中では上柳昌彦アナ!)のひとりごとみたいなコラム、そこで述べられているラジオへのこだわり、愛、スタンス、やはり素晴らしい!、こんな社員さんがいり限りニッポン放送は良質な番組を送り出していくのでしょう。札束が頭上で飛び交っても、上柳アナはマイクを話さずスタジオからリスナーに向けてオンエアを続けてくれるのではないのでしょうか、願望も入った想像です。
by akihi1971
| 2005-03-08 23:00
| ひとりごと