2004年 06月 24日
一夜の夢 |
THE ALFEEの1988春ツアー、6月22日の公演場所は佐渡両津市民会館となりました。この年のツアーは春秋と区別せず、普段行かないような街へも行きましょう、とにかく細かく回りましょうという趣旨だったらしい、そこへ前からラブコールを贈り続けていた佐渡も公演地に選ばれたという訳でした。つまり私達の声は彼らに届いていたのだ、そして彼はついに答えてくれた。私達の声は無駄ではなかったのでした。
そしてチケット入手、何故か親がチケット代金を出してくれました。手にしたチケットに施されたデザインは夜景の高層ビル群のバックに地球(らしき星が)浮かんでいる写真でした。今思えば不自然な光景なのですがそんなことは気に留めず、毎日眺めて過ごしました。BGMはもちろん THE ALFEE、当然のことながら毎日予習を行いました。そして勉強なんか手につきません。
当日は学校が終わるとすぐに家に帰り、父親の運転する車で両津市民会館へ向かった。なんせ私の住んでいた町から公演会場までは約45キロほどありましたから。ただ父親が何故仕事を早退してまで私を送ってくれたかはいまだに謎ですが。会場には同級生の顔も沢山見えました。しかし圧倒的におっちゃんおばちゃんの姿を多がったのです。間違いなく普段のファン層とは違う地元の人々が多数駆けつけたのです。たぶん初めて見る THE ALFEE、初めて見るロックコンサート、これらの人々はどんな反応を示すのであろう、盛り上がるのだろうか?そんな疑問も湧いてきました。そしてホールが暗転、いよいよ開演です。
暗転したホール前方からアルフィーコールが始まった。実は前方の席は本土からの追っかけの皆様が占めていたのだ。きっと彼(彼女)らが今日も普段と同じのノリでリードしてくれるだろう、 これで間違いなく盛り上がるだろう。THE ALFEEの初心者の私は少し安心しました。今でもそうですがオープニング3人が現れる瞬間、これが一番感動するシーンだし、かっこいいといシーンです。あれから16年経った今は詳細に覚えていませんが、ウルウル来ていたのではと思います。セットリストも記憶の彼方でよく覚えていません。(途中で BEAT BOYSの皆様の乱入があった)ただ興奮し、拳を振り上げ、一緒に口ずさんだ夢のような時間だったということは間違いなく覚えているのですが。そして何度かのアンコールがあり夢のような時間は終わってしました。
家に帰る車中、放心状態でした。家に帰ってきたのが23時くらいまだ放心状態でした。私の目の前にはついさっきまで THE ALFEEがいた、でも本当なの?ひょっとして今日の何時間の出来事は夢、いや幻だったのではないか。そんなことを考えて一日が終わりました。そしてこれが生で動く THE ALFEEを初めての見た日の出来事、まさに ONE NIGHT DREAM, ONE NIGHT STANDでした。
そしてチケット入手、何故か親がチケット代金を出してくれました。手にしたチケットに施されたデザインは夜景の高層ビル群のバックに地球(らしき星が)浮かんでいる写真でした。今思えば不自然な光景なのですがそんなことは気に留めず、毎日眺めて過ごしました。BGMはもちろん THE ALFEE、当然のことながら毎日予習を行いました。そして勉強なんか手につきません。
当日は学校が終わるとすぐに家に帰り、父親の運転する車で両津市民会館へ向かった。なんせ私の住んでいた町から公演会場までは約45キロほどありましたから。ただ父親が何故仕事を早退してまで私を送ってくれたかはいまだに謎ですが。会場には同級生の顔も沢山見えました。しかし圧倒的におっちゃんおばちゃんの姿を多がったのです。間違いなく普段のファン層とは違う地元の人々が多数駆けつけたのです。たぶん初めて見る THE ALFEE、初めて見るロックコンサート、これらの人々はどんな反応を示すのであろう、盛り上がるのだろうか?そんな疑問も湧いてきました。そしてホールが暗転、いよいよ開演です。
暗転したホール前方からアルフィーコールが始まった。実は前方の席は本土からの追っかけの皆様が占めていたのだ。きっと彼(彼女)らが今日も普段と同じのノリでリードしてくれるだろう、 これで間違いなく盛り上がるだろう。THE ALFEEの初心者の私は少し安心しました。今でもそうですがオープニング3人が現れる瞬間、これが一番感動するシーンだし、かっこいいといシーンです。あれから16年経った今は詳細に覚えていませんが、ウルウル来ていたのではと思います。セットリストも記憶の彼方でよく覚えていません。(途中で BEAT BOYSの皆様の乱入があった)ただ興奮し、拳を振り上げ、一緒に口ずさんだ夢のような時間だったということは間違いなく覚えているのですが。そして何度かのアンコールがあり夢のような時間は終わってしました。
家に帰る車中、放心状態でした。家に帰ってきたのが23時くらいまだ放心状態でした。私の目の前にはついさっきまで THE ALFEEがいた、でも本当なの?ひょっとして今日の何時間の出来事は夢、いや幻だったのではないか。そんなことを考えて一日が終わりました。そしてこれが生で動く THE ALFEEを初めての見た日の出来事、まさに ONE NIGHT DREAM, ONE NIGHT STANDでした。
by akihi1971
| 2004-06-24 21:59
| 音楽