2006年 08月 01日
遠くへ |
今日から北京五輪を目指して、サッカー日本代表U-21チームの合宿がスタートしました。このチームを率いるのは反町康治監督、というと大げさですが俺たちの「男前」監督なんですよね。
最後に「ソリマチ、ソリマチ、オトコマエ」と叫んだのが去年の12月リーグ最終戦、あれから8ヶ月という時間が経ちました。その間にBSで解説をする姿を何度か見ました、ドイツからW杯の解説する姿を見ました。オシム監督と並んで会見する姿も見ました。リーグを視察する姿も見ました。そんな8ヶ月間でした、これが短いか長いかは微妙な期間でありますが、ビッグスワンで2週間に1度は目にしてい反町監督、ずいぶん遠くへいってしまったなというのが本音です。
新潟ではJ1昇格の立役者、半ば神格化されているといっても過言ではないでしょう。本当にカリスマ的な存在でありましたが、しかし本当はローカルヒーローに過ぎなかったわけです。新潟ローカルの夕方ニュースでは試合直前ともなれば、インタビューがこれでもかという程に各局で流れていました。しかしそれは新潟エリア限定でありました。
それに対して今日のU21合宿初日を報じたニュース、これは間違いなく全国エリアでの放映です。俺らからすると我が町のバンドがインディーズから大出世して、メジャーCDデビューを果たしたという感じだろうか。(なんか違うな・・・)
まあ断片しか見ていませんが反町監督の売りである「右手にパッション、左手にロジック」の部分のうち、パッションの部分が大炸裂していたように思える映像でした。選手達を叱咤激励して「死ぬまでやるぞ」と発言していたとかね。
まあ新潟時代は与えられた素材でやりくりしていたわけです。今改めて思い返してみるとJ1昇格後の2年間はバタバタしていたようにも感じます。自分たちの長所を生かすより、相手の良いところを消すことを重視した戦術が多かったように感じます。システムにしても変幻自在で変えてきて最後まで落ち着きませんでした。J2時代はほとんど4-4-2で通していたのですが、本当に日替わりメニューでありました。それはJ1残留という目的に向かって、なりふりかまわず突き進むための反町監督の答え、戦略であったわけなんですが。
しかし今度は世代別とはいえ代表チームであります。自分で素材を選べる立場なわけです、ということは反町康治が本当にやりたかったサッカー、目指すべきサッカー(人もボールも動くサッカー?ムービングフットボール?ありきたりか?)が今度のU21代表を通じて表現してくれるのでしょう。
そんなことを考えて、画面のむこうの反町監督を見ておりました。でもやっぱり遠くへいってしまたんだな・・・と少し寂しく感じたのが本音ですね。アディダスのジャージだけは同じなんだけどね。
最後に「ソリマチ、ソリマチ、オトコマエ」と叫んだのが去年の12月リーグ最終戦、あれから8ヶ月という時間が経ちました。その間にBSで解説をする姿を何度か見ました、ドイツからW杯の解説する姿を見ました。オシム監督と並んで会見する姿も見ました。リーグを視察する姿も見ました。そんな8ヶ月間でした、これが短いか長いかは微妙な期間でありますが、ビッグスワンで2週間に1度は目にしてい反町監督、ずいぶん遠くへいってしまったなというのが本音です。
新潟ではJ1昇格の立役者、半ば神格化されているといっても過言ではないでしょう。本当にカリスマ的な存在でありましたが、しかし本当はローカルヒーローに過ぎなかったわけです。新潟ローカルの夕方ニュースでは試合直前ともなれば、インタビューがこれでもかという程に各局で流れていました。しかしそれは新潟エリア限定でありました。
それに対して今日のU21合宿初日を報じたニュース、これは間違いなく全国エリアでの放映です。俺らからすると我が町のバンドがインディーズから大出世して、メジャーCDデビューを果たしたという感じだろうか。(なんか違うな・・・)
まあ断片しか見ていませんが反町監督の売りである「右手にパッション、左手にロジック」の部分のうち、パッションの部分が大炸裂していたように思える映像でした。選手達を叱咤激励して「死ぬまでやるぞ」と発言していたとかね。
まあ新潟時代は与えられた素材でやりくりしていたわけです。今改めて思い返してみるとJ1昇格後の2年間はバタバタしていたようにも感じます。自分たちの長所を生かすより、相手の良いところを消すことを重視した戦術が多かったように感じます。システムにしても変幻自在で変えてきて最後まで落ち着きませんでした。J2時代はほとんど4-4-2で通していたのですが、本当に日替わりメニューでありました。それはJ1残留という目的に向かって、なりふりかまわず突き進むための反町監督の答え、戦略であったわけなんですが。
しかし今度は世代別とはいえ代表チームであります。自分で素材を選べる立場なわけです、ということは反町康治が本当にやりたかったサッカー、目指すべきサッカー(人もボールも動くサッカー?ムービングフットボール?ありきたりか?)が今度のU21代表を通じて表現してくれるのでしょう。
そんなことを考えて、画面のむこうの反町監督を見ておりました。でもやっぱり遠くへいってしまたんだな・・・と少し寂しく感じたのが本音ですね。アディダスのジャージだけは同じなんだけどね。
by akihi1971
| 2006-08-01 22:43
| サッカー