2004年 09月 14日
4回目の対戦 |
J1セカンドステージ第4節、アルビレックス新潟はホームの新潟スタジアムに名古屋グランパスエイトを迎えました。
新潟はセンカンドステージ、開幕戦こそ川崎に敗れはしましたが、市原とドロー、神戸からは勝利をあげ1勝1敗1引き分けで勝ち点4を積み重ねてこの試合を迎えます。特筆すべきはここ2試合の得点数です。開幕の川崎戦こそノーゴールでしたが、市原戦3ゴール、神戸戦4ゴールと豪快な試合を続けております。セカンドステージから3トップをオゼアス、エジミウソン、ファビーニョとブラジル・トリオで構成しておりますが、このトリオが2試合連続で大暴れ、各自1ゴールを2試合連続で挙げているのだ。(神戸戦のもう1点は山口の秒殺ゴール)
1stステージでは得点力不足に泣いた新潟は、セカンドステージに向け守備の要であったDFアンデルソンを解雇し、日本で実績のあるFWオゼアスを加入させました。新潟は去年の大分のような堅守のサッカーでなく、打ち合って負けないサッカーでの戦いを選択したのです。反町監督も4−3というスコアの試合より1−0という試合が理想だと語った事がありましたが「J1残留」というミッション達成の為、理想をあきらめ現実を見始めたのでしょう。(岡田監督に近づいたか?)
確かにここ2試合の攻撃陣を見ると期待をせずにいられないのですが、今回の相手である名古屋にはマルケス、ウエズレイという素晴らしい2トップが存在します。他にも海本幸、山口など素晴らしい選手が2トップをサポートする。打ち勝つ戦術に切り替えてきた新潟ですが、この2トップを中心とした名古屋攻撃陣を上回るゴールを挙げる事ができるかで勝敗が決まってくるのでないか。しかも名古屋ゴールには楢崎正剛が立ちふさがっている。新潟の攻撃陣が真価を問われる試合でもあるのだ。しかし新潟にも明るい材料がある、DF丸山が怪我から復帰し、3バックの右ストッパーに入る。前述のアンデルソンの解雇は丸山にあるていど復帰の目処がたったからでもある。サポのなかには「丸山が帰って来るまで守備はしょうがない」といった丸山待望論があった。前節の神戸戦は顔見せ程度の出場であったが90分戦う事が出来るかという部分は未知数である。
そしてこのカードはナビスコ杯を含め今日が今年の4試合目、J2でもそうですでしたが年に4回も戦うとお互い手の内がバレてしまうのだ。だから新潟もある程度ウエズレイ、マルケス対策はできていると信じたいのです。J2新潟が毎年4クールに苦しんでいたことを思い出すと、格上である名古屋の方が戦いにくいのではないかと考えてしまいますが。(願望が多分に含まれた考え)
この戦いを裁くのは岡田正義、両チームがピッチで練習している時間帯にピッチの端のでフォースレフリーを含めた審判団がアップをしていた。いままでも行っていたのかもしれないが、今日初めて気がつきました。世界の岡田、気合い十分である、しかしこの気合いがジャッジには空回りしたように思えてしょうがなかったです。 (つづく)
新潟はセンカンドステージ、開幕戦こそ川崎に敗れはしましたが、市原とドロー、神戸からは勝利をあげ1勝1敗1引き分けで勝ち点4を積み重ねてこの試合を迎えます。特筆すべきはここ2試合の得点数です。開幕の川崎戦こそノーゴールでしたが、市原戦3ゴール、神戸戦4ゴールと豪快な試合を続けております。セカンドステージから3トップをオゼアス、エジミウソン、ファビーニョとブラジル・トリオで構成しておりますが、このトリオが2試合連続で大暴れ、各自1ゴールを2試合連続で挙げているのだ。(神戸戦のもう1点は山口の秒殺ゴール)
1stステージでは得点力不足に泣いた新潟は、セカンドステージに向け守備の要であったDFアンデルソンを解雇し、日本で実績のあるFWオゼアスを加入させました。新潟は去年の大分のような堅守のサッカーでなく、打ち合って負けないサッカーでの戦いを選択したのです。反町監督も4−3というスコアの試合より1−0という試合が理想だと語った事がありましたが「J1残留」というミッション達成の為、理想をあきらめ現実を見始めたのでしょう。(岡田監督に近づいたか?)
確かにここ2試合の攻撃陣を見ると期待をせずにいられないのですが、今回の相手である名古屋にはマルケス、ウエズレイという素晴らしい2トップが存在します。他にも海本幸、山口など素晴らしい選手が2トップをサポートする。打ち勝つ戦術に切り替えてきた新潟ですが、この2トップを中心とした名古屋攻撃陣を上回るゴールを挙げる事ができるかで勝敗が決まってくるのでないか。しかも名古屋ゴールには楢崎正剛が立ちふさがっている。新潟の攻撃陣が真価を問われる試合でもあるのだ。しかし新潟にも明るい材料がある、DF丸山が怪我から復帰し、3バックの右ストッパーに入る。前述のアンデルソンの解雇は丸山にあるていど復帰の目処がたったからでもある。サポのなかには「丸山が帰って来るまで守備はしょうがない」といった丸山待望論があった。前節の神戸戦は顔見せ程度の出場であったが90分戦う事が出来るかという部分は未知数である。
そしてこのカードはナビスコ杯を含め今日が今年の4試合目、J2でもそうですでしたが年に4回も戦うとお互い手の内がバレてしまうのだ。だから新潟もある程度ウエズレイ、マルケス対策はできていると信じたいのです。J2新潟が毎年4クールに苦しんでいたことを思い出すと、格上である名古屋の方が戦いにくいのではないかと考えてしまいますが。(願望が多分に含まれた考え)
この戦いを裁くのは岡田正義、両チームがピッチで練習している時間帯にピッチの端のでフォースレフリーを含めた審判団がアップをしていた。いままでも行っていたのかもしれないが、今日初めて気がつきました。世界の岡田、気合い十分である、しかしこの気合いがジャッジには空回りしたように思えてしょうがなかったです。 (つづく)
by akihi1971
| 2004-09-14 23:12
| サッカー