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「噂は千里を走る」というのは本当らしい。

 トップシークレットだったはずなの、私の進退はほぼ公然の秘密になっているらしい。引継ぎ等があるので、別に隠さなくてもいいですよとは言ったが公式発表前にこの状態はないであろう、Pマーク認定企業の仕事としてはあまりにもお粗末である。それとも従業員のセンシティブ情報はどう扱ってもよいということかな、まあもうどうでもいいんだけど。

 そうなると当然というか周囲の視線が冷たい、そしてみんながよそよそしいし、好奇の目で見ているのがビシビシわかる。みんな退職理由を知りいのだよね、私は最後まで「一身上の都合」で押し通しますが。ただどうしても裏切者め、成敗してくれるわという雰囲気なんだよ。俺たちはこれだけ苦しんでいるのに、なんでお前は逃げるんだ?という感じ。まあ職業選択は自由だわな、みんな本当は辞めたいのかな、ひょっとして羨望の的なのか。 

 江戸時代の脱藩は死刑らしいが、時は流れて平成の世になり、21世紀を迎えても日本人のムラ意識はかわらんのかな。抜け駆けは許さんというやつね、みんなで不幸になっているのにお前だけ抜け出すのは許さんとね。別に会社とは雇用契約を結んで労働力を提供している、その対価として賃金を得ているだけ。今回その契約をお互いの合意のもとに解消しましょう、ただそれだけの話なんだ。それ以上に粘着されても困るのだ。


  「最後の最後まで悩んで苦しかった。何を言っても裏切り者と言われるかもしれないが、
  いつか『行ってよかったな』と言われるよう頑張りたい。」


 これは2002年のオフ、松井秀喜が巨人からFA宣言した会見で述べた言葉、これが私の心境に一番近いかな。たぶん今はどう説明しても何を言っても誰も理解してくれない、だから貝になるしかないのだ。上記の松井のコメントには続きがある、

  「決断した以上は命を懸ける」

そうもう引き返せない、顔を上げて前を向いて歩いていくしかないのだ。
 本日会社に申請していた退職希望の内諾を得ました。多少調整が入るかもしれませんが、平成22年9月30日をもって現在の会社から離れることを前提にこれからスケジュールが進みます。

 これは絶対に記録しておくべきだと思い、久しぶりにブログを更新してみました。iPadの予約開始、W杯南ア大会の代表メンバー発表とイベントが多かった平成22年5月10日、この日は忘れたくても絶対に無理な日になりました。

 本気で心配いただき、懸命に残るように説得していただいた諸氏には申し訳ない気持ちで一杯ですが、一歩踏み出してみます。
 先々週、横浜でクラウドについての講演を聴いてから、まとまった1冊を読みたいと考え「クラウドの衝撃」城田真琴(東洋経済新報社)を購入した。少し時間は空いてしまったが、本日読了。

 


 知っている部分と知らない部分とあり、少し技術的な話になると?となり(なんちゃってSEだから)端折った部分はあるが、クラウドの可能性や今後のビジネスに与えていく影響は無視できないと改めて認識した次第。

 システムを所有するという考えから、システムを使用するという流れはこれから加速していくのは間違いないのであろう。個人ではgoogleやamazonといったサービス使用はもう当たり前だし、EvrernoteとかDropBoxといったサービスも出てきている。このサービスの浸透は、個人から中小企業を経て大企業へとたどり着くのだろう。
 それを想定して情報処理サービス業は、どうやってビジネスを展開していくかを考えておく必要を感じた。今までは「地方」という参入障壁が守ってくれていたが、クラウドは時間も距離も簡単に超えてしまうから。その壁が崩れ落ちた時を想定し、ビジネスプランを考えておかねば生き残れないのであろう。

 当然、技術力で勝負したいと考えるだろうが、その場合は殴り合う相手は競合する地方ベンダーじゃなく、google、amazon、SalesForceになるんだよね。地方競馬チャンピオンが中央競馬を飛び越し、ブリーダーズカップとかドバイで世界を相手にするイメージだ。正直なところ勝機があるとは考えられない。もうこれは根性や時間外労働では対応不可だもの、だから今のうちに会社はビジネスとしてどうアジャストするか、生き残っていくかを策定する必要があるのだろう。ユーザーはより自分たちに合ったものを賢く選択すれば良いのだが、一応私たちは提供する側なのでね。


 あと個人としてはどう利用するかという点をもう少し深く調べて実践だね。いずれにしろクラウドについてはまだまだ追っていかねばなるまい。
# by akihi1971 | 2010-02-02 11:57 | 読んだ本
 今週は休暇でござる。本当は豪勢に一人旅と洒落込む予定であありましたが、諸般の事情で中止。まあいつものコトと諦めていますが。

 ということで家に積まれていた本やら、買ってきた本やらを読みまくる一週間になりそうです。
 先週の同曜日に東京へ出かけた時、ほんの少し空き時間があった。そんな時はだいたい本屋かレコード屋にブラっと立ち寄ってみる、もうこれは昔からの習性である。私は田舎育ちだから、旅に出るイコール大都会へ行くという感じであった。だから都会へ行ったときは田舎にないものを本やレコードを求めていたんだと勝手に解釈している。

 それから時代が流れて流通システムも変わった。今はネットで注文すれば田舎であろうが、都会であろうが欲しいものは手に入れることができる、ただ現物を手にとりながら品定めをして購入をするという贅沢はやはり都会ならではの特権だと思う。しかし何故東京へ行ってまでレコード屋や本屋に立ち寄るのか?今は新潟と東京でそんなに品揃えは違わないハズだと頭では理解していも「何か掘り出し物があるかもしれない!」と意気込んで特にレコード屋、今はCDショップへ立ち寄ってしまうのだ。

 前置きが長くなったが、今回のアキバヨドバシのタワーレコードで見つけたのがコレだ。




THE ALFEE、いや当時はALFEEか、1984年7月発売のアルバムだ。当時まだ中学1年生か、年がバレルが当時はLPを誰から借りてカセットテープにダビングした時にはこんなに長く付き合うことになるとは思わなかった。間違いなく私の人生の中で一番多く聞いているアルバムだね。発売から四半世紀も経ったが本当に素晴らしいし、いまだに飽きない。本当にこのアルバムは捨て曲がない、本当に騙されたと思って聴いて欲しいものだ。

 働き始めてからCDで購入したが、今回は去年の3月に紙ジャケに高音質盤として再発売されたものを発見し迷わず購入した。いやラッキーでした。やはり書店とCDショップにはフラッと入ってみるものですね。
# by akihi1971 | 2010-01-25 22:58 | 音楽
 昨日は横浜へ行き神奈川県ITC連合会主催のセミナーに出席してきた。

 目的はセールスフォースドットコムの中の人が講演するとの内容に興味を持ったから。クラウド、ここ最近のバズワード、殺し文句だ。甲府市の定額給付金システム、エコポイント登録申請システムの構築といった事例が春先から世間を騒がせている。もちろん興味はあるが、実態がよくわからいのが現状、さすがクラウド(雲)である。そして今回これを掴むべく始発の新幹線で東京へ向かった。

 東京駅で新幹線を下車後、某所に寄り道し東海道線で横浜へ。みなとみらい線に乗り換え終点の元町・中華街まで。昼飯を中華街で済ませ、元町商店街、港が見える丘公園を通り抜け、会場の県立神奈川近代文学館へ向かった。


 実は当日セミナーは2部構成、最初が内部統制、次にクラウドという順序。私はクラウド目的でしたが、この前半の内部統制の話が意外におもしろい!もちろん講師の巧みな話術もあるが、良い話を沢山聞かせてもらった。商売のネタになりそうなヒントもいくつか見えた。ただ今の私には会計に深く立ち行るだけの知識や経験はないが、IT側面からのサポートという切り口はありだなと思わされた、メモメモ。

 そして後半、セールスフォース社の担当者が登場、地元在住とのことでこの講師を引き受けたが、若干営業ぽくなるなるかもと断りを入れてから話が始まった。一昨年のNHKクローズアップ現代の映像やデモを交えての2時間はあっという間に終了、具体的な事例や内容の説明もあり、雑誌やその他で仕入れていた断片的な知識が整理できた気がする。
 その後の質疑応答も内部統制セミナーより活発であったしね、やはりみんなこのワードが今気になるんだよね。個人的にはこのクラウド、大変な可能性を秘めているが、自社の首を締めかねなというのが偽らざる感想であります。

 今までCRM導入なんて不可であろう、小規模企業や中小企業に簡単に導入できるようですからね。
もちろん成功事例しか表面化していないから、その影に屍が多く横たわっているかもしれませんが(笑)。ただこのツール導入に成功すれば、ものすごい武器になるのは事実です。

 ただそうなると地方ITインテグレータが提供するフルスクラッチのサービス(製品)なんていらなくなっちゃうんだよね(笑)今は地方のITインテグレータとして大見得きって商売できるが、クラウドは距離の壁なんて簡単に超えちゃうから。
 そんな状況でお客様にとって何がベストソリューションかを考えると、自社製品をプレゼンすることが出来なくなる日が来るのかもしれない。そんなに遠くない未来に中小企業も代替わりし、新しい経営陣が出てくれば
ITアレルギーもないだろうし、普段なにげに個人で使っているGoogleやアマゾンのような感覚で企業活動にアプリが導入出来ると考えると、この流れは止まらないと予測する。言い尽くされているが、お客さんの目的はIT導入じゃなく、業務改善や効率化なんだから。

 だから会社という組織が生き残っていくために、未来に向けての事業転換も視野に入れなければいけない。会社も個人も少しずつ投資せんばならんだよね。ただ会社も設備投資という見えやすいものには積極的に投資するが、人の教育への投資は最近滞っている印象、不況というのも良い言い訳になっている。だから自分で積極的にやっていくしかない、費用はかかるけどね。

とっても刺激的な一日でございました。
 年が変わっても忙しさは相変わらずで、となるとここの更新も滞るという悪循環になる。世間はやはり1月4日が仕事始めが多いのでしょうか、私も4日から出勤しました。ただ電車はまだガラガラ、学生がいないせいこともありますが。

 そして我らの株式会社アルビレックス新潟も4日が仕事初めのはず。ただ漏れ伝ってくるのは選手流出というネガティブな噂ばかり。正式な発表こそまだですが千代反田の名古屋移籍も確実のようで、昨年の開幕で味スタのピッチにいたメンバーのが既に5人(PJ、松下、北野、ジウトン、千代)もいなくなった。これで済めば良いのだが、J2降格でもないのに何故か新潟が草狩り場となっている。

 それだけ優秀な選手を低年俸で抱えていたということでしょうか。それには鈴木淳という求心力が重しとして効いていたのが容易に想像できるわけだ。そしてその重しを自ら外してしまえば、どんな事態に陥るかは予想できていたはず。しかしそのパンドラの箱を明けるしか今の新潟には手段がなかったのだろう。どうも事態は私たちが考えている以上に深刻のようだ。だから最終戦で社長が「来シーズンはさらに厳しい...」と思わず本音を吐露してしまったのだろう。

 あの時は「今からそんなに脅しをかけて、どないするねん」と思ったが、それがにわかに現実となってきている。J1での7年目、昨年の勢いを持続しさらなる上昇を期待していたが、なんとも厳しいシーズンになりそうだ。選手を引き止められないフロントを追求する事は簡単だが、フロントもまた理想と現実の間で苦しんでいるんだろう。夢は語りたいが嘘はつけないと。
 
 愚直すぎてビジネスとしては失格かもしれない、ただ地元にプロサッカークラブがあるという幸せをここ10年くらい私たちは享受してきた。今度は私たちがクラブのために何ができるか問われているのかなと考えた正月松の内でありました。
# by akihi1971 | 2010-01-06 23:03 | サッカー
 年末年始の休暇も本日で終わり、明日からは出勤となる。曜日感覚が戻り切っていないが、今日は日曜日、ということは年始は月曜日から連続5日間の勤務なんですよね。これを考えると憂鬱ですね。

 本当は年末年始は実家でノンビリと予定していたのですが、あいにくの悪天候と重なってしまい12月30日から一泊のみでとんぼ返りしてきました。ということで昨年同様の寝正月、TV三昧となったわけです。

 しかしあまり私の心にジャストフィットするTV番組はありませんでしたね。大晦日の紅白歌合戦がTwitterとの相乗効果もあり個人的には一番盛り上がったし、歌の力を再確認する意味で素晴らしかったのですが、明けて正月のTV番組はイマイチでしたね。

 昨日は早起きして箱根駅伝をスタートからダラダラ見ながら、溜まった雑誌をパラパラ呼んでいたのですがどうもイマイチジャストフィットせず、2区の途中で「BOSS」に切り替えました。何か最近の日テレスポーツ中継は「感動の押し売り度」が強すぎて拒否反応を起こすケースが多いのです。スポーツ実況は淡々と現場で起きている事実を、茶の間の私たちへ的確に伝えてくれたほうが好きだ。そこに実況氏が暖めたフレーズなんかは必要ない、何故なら主役は競技そのものであり、実況者ではないから。日テレの巨人戦、高校サッカー、フジテレビ地上波F1、テレ朝のサッカー日本代表戦なんかもこれと同様ですね。さすがにNHKスポーツ中継はそんなことはない気がするがどうでしょうか?高校野球中継は必死にそれを押さえているのかな。

 そしてチャンネル変更先の「BOSS」、これは再放送ですし話の展開もほとんど判っているのですが、いや面白かった(爆)、家族4人で大笑いしながら楽しい時間を過ごさしてもらいました。これはフジテレビは最初から箱根駅伝の裏ということで、制作費を押さえて正面から闘うつもりはないんでしょう。CSでは多かったのですが、年末年始一挙放送というパターンを大胆にも地上波でやったということです。ちなみに我が家のレコーダーはBH90210の一挙放送をできるだけ押さえるため大活躍でした。
 
 でも東洋大の柏原選手の山登りでの力走はチェックしてましたよTwtterでね!

 ということでまもなく通常モードに強制変更です、いや短い年末年始であった。また忙しい日々が始まるわけだ、頑張ろうと。


 
 去年(2009年)の紅白歌合戦のテーマだったこの言葉、なかなか良いと思います。音楽は歌詞を含めて素晴らしい力を持っているのは間違いないから。昨年末には「クリスマスの約束2009」という本当に素晴らしい「歌の力」を再認識させてくれた番組があり、その余韻に浸りながら紅白を迎えた感じだ。

 最近恒例となっている「クリスマスの約束」だが、今年はある一曲を目指しアーティストが素晴らしいパフォーマンスを披露するまでドキュメンタリーとしても秀逸だった。だがそれ以上に最後に披露した「22'50"」が素晴らしかった、なかなか言葉で表現するのが難しいのだが、単純に最後にスタンディングオベーションしたくなるといったらダメかな?

 スタンディングオベーションが何かと問われると、これもまた上手に説明できないのだが、理屈抜きで終わったら立ち上がって拍手してましたではダメかな。それだけ心に訴えかけてくるものがあったのです。
あのパフォーマンスに参加していたSLTの佐藤竹善さんのブログで、収録後に大絶賛だったのですが、正直なところメドレーがそんなに凄いの竹善さん?というのが偽らざる気持ちでした。

 ですが、ですがあのアーティストのパフォーマンスに圧倒されてしまったというがの見終えての感想でありました。まあ本当に圧巻というのがピッタリで、あれをライブ参加したお客さんは幸せだわと。TVであれだけなんだから、現場でみたらねもうどんななんでしょうか?泣いちゃうかも知れませんね。

 その中で際立っていたのが「いきものがかり」というより吉岡聖恵の声でした。以前から歌うまいな、凛ととおる声だなとは思っていたが、このクリスマスの約束ではもう完全に主役でしたよ。そして翌日にニューアルバム買いに走りましたから(笑)という意味ではもう戦略にハマっているかもしれませんが。


 ということで久々に聞き込めるアルバムに出会った年末年始、やはり音楽は良い、理屈抜きで良い、そして私の力になる、そう再認識しました。それがきっかけで新年早々少し高い買い物をしてしまいました。やはりヘッドホンではなく、直接空気を震わせる音が聴きたくなったからです。
# by akihi1971 | 2010-01-02 21:34 | 音楽
 あけましておめでとうございます。

 今年は何年かぶりに初詣にいってまいりました。天気はあまりよくなかたのですが、それが逆に人が出ていない、ということは混雑していないのではという邪な計算が頭を横切り、元旦の午前中に白山神社を電撃強襲してきました。
 家族を引き連れていったので車で行って、近くの県民会館駐車場に入れて白山神社まで往復だったのですが、駐車料金は最低料金で済みましたからね。お賽銭を奮発したわけではないのですが、しっかりと願掛けもしてまいりました。

 今年のテーマは「チェンジ」ですね、少し世間の流行からは遅れてはおりますが、自分で動き出さなければ何も変わりません。少し前のミリオンセラーの歌詞が心に響きまくる2010年元旦です。

 さあ千里の道も一歩から、長い旅路かも知れませんが地道に今日からスタートです。